小説レビュー『転生大聖女の異世界のんびり紀行』 お昼寝大好き少女に心を洗われる日常系小説 おすすめ度:★★★★★(星5つ、名作!)、睡眠をこよなく愛する聖女見習いのヒルネが、ふかふかお布団でのんびりゴロゴロのために大聖女を目指す日常を描いたお話。日常系の小説が好きな人、純真で天真爛漫なヒルネの姿に疲れた心をいやしてもらいたい人におすすめ。「カクヨム」にて四葉夕トさんが連載中の作品。作者さんは『転生七女ではじめる異世界ライフ~』では異世界ファンタジー部門で大賞を獲得されている実力派。2020.06.20小説レビュー
小説レビュー『転生貴族、鑑定スキルで成り上がる』 超弩級のスペシャリストを家臣に揃えて地方領主から天下布武を目指す おすすめ度:★★★★(星4つ、おすすめ!)、鑑定スキルを得て他人の能力値が見えるようになった主人公が、各分野の能力に秀でた人材を味方につけて成り上がっていくお話。書籍化およびコミカライズ決定! 2020年6月26日にコミカライズ開始、7月2日に書籍版が発売予定。作者は未来人Aさん。王道の戦記ものが好きな人、上手に設計された異世界の戦力バランスのもとで政略・戦略が絡み合う領土合戦を楽しみたい人におすすめ。2020.06.18小説レビュー
小説レビュー『聖女に追放された転生公爵は、辺境でのんびりと畑を耕すつもりだった』 科学と魔法の融合で辺境で街づくりに挑む オススメ度:★★★★★(星5つ、名作!) 公爵の座を追われた転生者の主人公が、その知識と仲間たちの力で辺境の地を開拓していくお話。科学に魔法を組み合わせた技術発展ものを読みたい人、わいわい楽しげな雰囲気の領地発展ものが好きな人におすすめ。うみさんが「カクヨム」をはじめ各オンライン小説投稿サイトにて連載中の作品です。正式な小説タイトルは『聖女に追放された転生公爵は、辺境でのんびりと畑を耕すつもりだった~来るなというのに領民が沢山来るから内政無双をすることになってしまった件。はやく休ませて、頼む~』となっております。2020.06.15小説レビュー
小説レビュー『Sランクパーティーに捨てられたポーターは実は最強の空間魔法使いだった』 即最強からの圧倒的ざまぁコンボ おすすめ度:★★★(星3つ、良作)、尽くしたパーティーに捨てられた空間魔法使いが、即最強となって元パーティーの凋落をざまぁする話。とことん落ちぶれる元パーティーや次々登場する悪者に対する圧倒的なざまぁ展開を楽しみたい人におすすめ。ボルトコボルトさんが「カクヨム」、「小説家になろう」に掲載中の小説。正式タイトルは『Sランクパーティーに捨てられたポーターは実は最強の空間魔法使いだった。~虐げられた世界に復讐して『ざまぁ』するんだぁ!~』。2020.06.132020.06.14小説レビュー
小説レビュー『ダンジョンだらけの異世界に転生したけど僕の恩恵が最難関ダンジョンだった件』 ダンジョンコアでスキル&施設育成ゲーム おすすめ度:★★★★(星4つ、おすすめ!)。異世界転生した主人公のチートスキルでダンジョンコアの能力を吸収し、スキル&アイテム&施設の全要素で無双するお話。俺TUEEEの無双展開が好きな人、コツコツとスキルや施設をレベルアップさせていくのが好きな人におすすめ。まるせい(ベルナノレフ)さんが「カクヨム」、「小説家になろう」、「アルファポリス」にて連載中の作品です。連載半年弱にして既に133話、更新頻度が高いことも魅力の作品です。2020.06.092021.11.06小説レビュー
小説レビュー『異世界報道官 佐伯伊月の事件簿』 不屈の記者魂で異世界の難事件に挑む おすすめ度:★★★★(星4つ、おすすめ!)。異世界転移した女性記者が様々な事件に巻き込まれ、その記者魂で解決に導くお話。ファンタジー世界を舞台にした記者・探偵ものに興味のある人、チート無しでの推理戦に興味のある人におすすめ。「ノベルアップ+」、「小説家になろう」で絶賛掲載中の青井きりんさんの作品です。5月頭に掲載がはじまり、現在は序盤の佳境に差し掛かったあたりでしょうか。短いスパンでサクサク更新されているので、続編を日々楽しみにすることのできる作品です。2020.06.072020.06.14小説レビュー
小説レビュー『神眼の異端狩人』 読み心地すっきりの「無双」と「ざまぁ」 おすすめ度:★★★(星3つ、良作)。分かりやすい勧善懲悪の王道展開をぎゅっと凝縮。短時間ですっきり「成り上がり無双」「ざまぁ」を楽しみたい人におすすめ。ざまぁ入門としてもどうぞ。 雨森あおさんの作品で、正式タイトルは『神眼の異端狩人~役立たずと追放された『分析士』にして『ものまね士』はいきすぎた『眼力』≪レベルMAX!≫と『ものまね』で辺境から最強へ~』です。2020.06.01小説レビュー